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喧嘩
私はこの話が終わるまでいくつもの嘘を着いた。最後の最後も嘘をついた。それでやっと話が終わった。
私には大切な友達がいる。その子花陽先輩みたいに傷つけなくないからと、思いこういってしまった。
「もう白と、あんまり話さんほうがいい。」
なんて馬鹿なんだろう、こんなこと言わなければ良かった。あとになってそう思うことになる、
あれを言ってから2日がたった。するとみんなからの無視が始まった。がくねん全員らの無視。何故だろう?最初わ思ったけどわかった。きっと春どのことだ。春とはこの前言った大切な友達と言うやつだ。春は女子の中心的存在だった。だからだろう春がきっとみんなになんか言ったんだろう。
私はみんなに無視され続けた。
私は春にこういった。
「やっぱり仲良くしてくれない?」するとこう言われた。
「今は距離置きたい。」
私はそだよねと思った。みんなからの無視は収まらない。わざとぶつかってくるやつもいた。耐えれなかったけど、耐えるしかなかった。学校を休んでしまうと次来れなくなってしまう。母などに心配されてしまう。私は色々と思った。
学校は1度も休まず、1ヶ月がたった。そして、だんだんとまた仲良くなっていった。すると急に、わざとぶつかってきたりしたヤツらが謝ってきた、
「べつに白と春が仲直りしたからってわけじゃないけど、ごめん。」
どちらもこんな感じだ、別に謝る気がないなら謝ってきと欲しくなかった。どうせ元の関係には戻れないし、もともと偽の友達だし。それから冬休み三学期になった。すると今度は、私に謝ってきたうちの1人、紗奈が無視される対象となった、春のグループにいる1人と喧嘩したらしい。やはり女子は怖い。
そしてそのまま2年生になった。何日か立って紗奈が私のところへきた、すると耳元でこういった。
「前の白の気持ちがわかるよ。」
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