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私
(姫城 美花)
「よしよし…可愛いわね♪」
私はその小さな手に
頬を撫でられる、癒されるわ…
メビウス=インフィニタースJr.
「きゃっきゃっばぶー♪」
はぁ…可愛い!
魔王メビウス
「いてて…」
顔をあげると、メビウス様の前髪を引っ張る
メビウス=ヴィラーJr.が楽しそうに笑っていた
私はベッドから立ち上がる
私
(姫城 美花)
「メビウス様、この子達と写真とりたいです!」
メビウス様は少し考えた…
魔王メビウス
「写真かぁ…この異世界(パラレルワールド)に
かめらはないんだよなぁ…
よし、なら作ってしまおう!」
メビウス様はメビウス=ヴィラーJr.を片手に抱き直し
指をならして魔界の射影機を作り出した!
私
(姫城 美花)
「わ!すごい…!」
魔王メビウス
「これで写真を撮ろう!」
私は大きく頷く
オブシディアン
(黒曜石の鎧騎士)
「わたしが撮りましょう」
オブシディアンさんは腕に抱えてる
メビウス=ウンエントリッヒJr.をメビウス様に渡して
射影機を受け取った…
私は気づいたらロングドレスに着替えてて
メビウス様と一緒に廊下に出て窓辺に二人で立ち
オブシディアンさんに写真を撮ってもらったわ♪
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