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世界を監視し、表現を正し、必要に応じて消し――私利私欲で行ったわけじゃ無い それら全て更に世界を良く、そのためだけに行っていたことだ 世界の修正にどれだけ尽くしたと、私がどれだけ考えていたと思ってこの仕打を与えたのか 多少の不都合があろうと私こそ必要な存在の―― ――そうか、私も必要無いということか 運命づけられた結末だったのか カチャリ それとも突発的に、思いつきの結末だったのか ツー 知ったことじゃ無いが、これで排斥できたと思ったら間違いだ カチャ それだけ伝えて――――
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