第二章

7/7
316人が本棚に入れています
本棚に追加
/276ページ
島田「もう新しい出会いしてもいいと思うよ。きっと、あいつも望んでるって。」 「マスター、唯ちゃんが虐めるから、もう一杯だけ、お願いします。」 やけ酒は、ダメだよって笑いながら、新しいカクテルを作ってくれた。 「私より、唯ちゃんは、結婚しないの?」 島田「あら、私は今のままで幸せだからねー。奴はサッカーに夢中。結婚なんて思いつかないわよ。私もまだ自由でいたいしねー」 唯ちゃんの彼は松田先生。2人の付き合いは、大学からなので、結婚していないのが不思議だけど、、、。 仲の良い、親友のような二人の関係は羨ましいなぁって思えた。
/276ページ

最初のコメントを投稿しよう!