現代版マッチ売りの少女

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「えーライターライターライターはいらんかね」 魚屋の売り声のような声が聞こえてきました。 そばには小さなかごを持った少年がいました。 「何やってるの?」 「商売」 「何売ってるの」 「ライター」 「完全にライバルだー」 しかも向こうの方が最先端。 しかしまだあきらめるのは早い。
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