現代版マッチ売りの少女

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その時でした。 電車が駅に着き、人がたくさん降りてきました。 サラリーマンが多いみたいです。 すると・・・ 「マッチ、マッチはいりませんか?」 先程まで強気だった少女が泣きそうな顔になっていました。 「なんだよこいつ・・・」 少年は物陰に隠れて見守ることにしました。
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