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問い質したいことを思い出したというのに、急き立てられて、しおんはやむなく口を閉じた。 夢二は、ミューズと称するモデルと関係を持った。関係が破局すれば別のモデルと付き合い、それで作風も変わるのだ。 だから、考えてしまう。 自分を見ていると、アイデアを続々思いつくと龍郷が言っているうちはいい。でも。 俺が、もう、目新しくなくなったら?
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