大一章 天上天下唯我独尊

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これを聞いた国王は、 「さすがわが子よシッタータ、 よくぞ言った、 よくぞ言った」とシッタータの手を握り感涙に咽びました。 「さてシッタータ善は急げじゃ、 出発は早い方が良いのう、 お前の出発には国をあげて見送ろうぞ、 なあ皆の衆」 王の言葉に大臣以外役人たちは歓喜の声を震わせ、 万感の拍手です。 「えっ、 なんで?うそやろ!これはヤバイ事になってもた、 ダイエットしたら帰ろうと思ったのに」
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