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「まぁ相手に不足はあるが、朝の運動にはちょうどいい。覚悟しろよ、愚かな悪戯者(インプ)ども。朝飯を邪魔された鬱憤、晴らさせてもらうぞッ!」  そして他人から見ればあまりにも残念な理由を糧に、アグニは竜の骸を被る者(ボーンドラゴンライアード)に突っ込んでいった。  凶悪な面で笑いながら、暴力の塊である拳を振り上げて、殴り倒す事を楽しむ為にーー。
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