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風見はゆっくりと奥まで差し込んだ。
茂「そうそう、上手いじゃないか、翔。
あとは穴の前に出てるあるヤツの先っぽを指でつまむんだ。入れてるモノが抜けないように慎重にな。」
風見「これだな。」
風見は穴の前に出ている長いモノをゆっくりと指で触った。
茂「そうそう、その調子。どうだ?上手く入ると気持ちいいだろう?
翔が上手いと、俺も気持ちいいんだ。
これから、もっと気持ちよくさせてやるからな。
こうやって、お尻に玉が出来たら第一段階はOKだ。」
風見「なんだ、結構簡単なんだな。」
茂「本番はこれからさ、気を抜くなよ。」
そして茂は、風見の前に座り直すと、風見のモノを手に取り見本を見せた。
茂「差し込みやいように印を付けたからな。
まず、ここに差し込み、それから前に出ているモノをつまんで引きながら抜く、そして次も印に向かってまた差し込む。そして抜く。まあ、この繰り返しだ。」
風見「あ、ああ、わかった。やってみる。
狙って差し込む、奥まで差し込んだら抜き、また狙って差し込む…」
風見は何回もその行為を行った。
その間、茂は声をたてる事なく、じっと風見を見つめ続けた。
と、その時ふいに風見が口を開いた。
風見「なあ、茂?」
茂「ふ~…なんだ?翔?」
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