〔裁縫〕

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風見「コツはわかったけど、いちいち出し入れするのが面倒なんだけどな。」 茂「お!言うようになったじゃないか。さっきまで初心者だったのに。 さっき言ったろ、もっと気持ち良くさせてやるって。 次は差し込んだままでいい。こっちを波のように動かすと、あっという間だぜ。」 そして茂は再び風見のモノを手に持つと、差し込んだまま波のように動かした。 風見「お~!こ、これは…」 茂「だろ!これをギリギリまで動かして…」 風見「し、茂…もう限界だろ?」 茂「もう少し、もう少し…」 風見「も、もう…ダメだって…」 そして波のように動いてた動きがゆっくりになり、止まったかと思うと、風見の差し込んだモノを一気に引き抜いた。 「ピュ~~~!」 風見「お~!す、凄い!気持ちいい~~!」 茂「だろ?ちょっと雑になるけど、早く終わるんだ。」 風見「なあ、もう1回それヤろうぜ。」 茂「なんだよ翔、クセになったのか?」 それから2人は、時には激しく、時にはゆっくりと、その行為を3回繰り返し、『クッションカバー』を仕上げた。 おしまい
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