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駈「14歳、もう立派な大人だよ。」
翔「アハハ、そんな事を言ってるうちは、まだまだ子供なんだよ。」
駈「そんな事ないよ~、ちゃんと1人でしたことあるもん。
でも、これって一人前なのかな?」
駈は自分のをおもむろに掴むと風見に見せた。
翔「ん?どれどれ」
風見も駈の出したモノを掴むと、優しく握りしめた。
翔「ちょっと細いかな?」
駈「やっぱり…、前にお姉ちゃんに見てもらった時も、「細い!それじゃ半人前だ!」って怒られちゃったから…」
翔「あいからず容赦ないな、アイツは…中学生なんだから、小さいのは当たり前なのにな。」
風見は自分のを駈に見せ並べて大きさを比べた。
翔「ほらな、お兄ちゃんの方が大きいだろ?」
駈「ホントだ、僕ももっと大きくなるかな?」
翔「駈は成長期だから、まだまだ大きくなるよ。それに、細いけど俺のと長さは変わらないじゃないか。」
駈「でも、やっぱり一人前にしたいよ。握るだけじゃダメなのかな?」
翔「しょうがないヤツだな。仕方ない、可愛い駈の為だ、お兄ちゃんが一肌脱いでやろう。」
駈「ホント!?翔兄ちゃん!」
すると風見は、あるモノを駈の目の前に出した。
翔「ほら、この穴にお前が思い切り握ったモノを入れてみろ。」
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