〔指相撲〕

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光「あれ?知らないの?女子のみんなは草村さん家に行ったよ。なんでも急いでやることがあるんだってさ。」 翔「何も聞いてないぞ?あ~、だから氷河の姿も無いのか。アイツは草村の『しもべ』だからな。なんだ、誰も来ないなら帰るか。」 光「ちょっと待って、風見君。 僕ね、前々から風見君とヤりたいと思ってたんだ。誰も来ないなら好都合だし。 ね、風見君、ヤろうよ。 翔「ん?『ヤる』って何をするんだ?」 光「またまた~とぼけちゃって、この前、ここで氷河君とヤってるの見たよ。これだよこれ。」 光は指をクネクネと動かした。 翔「あ~、あの時か。覗き見してたのかよ。趣味わるいな。」 光「だって、2人供汗を流しながら必死だったから、声がかけられなかったんだよ。 その時、風見君の動きを見て、絶対ヤってみたいと思ったんだ。」 翔「いいけどさ、光、俺より小さいだろ、大丈夫か?」 光「あんまり舐めないで欲しいな。こう見えても冬李といつもヤってるからね。冬李なんか1分ももたないよ。」 翔「ほ~、そこまで言うなら相手をしてやる。 ちなみにどんな体勢がいいんだ?」 光「どんな体勢でもいいよ、冬李とするときはベットに寝転んでる事が多いかな?」 翔「俺は立ったままかな?力が入れやすいんだ。ま、椅子もあることだし座ったままでいいか。」     
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