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天龍「……」
提督「……」
天龍「来ないな…」
提督「あぁ、来ないな」
天龍「あまり使いたくなかったけど、あの人召喚しよう」
提督「あの人って誰だ?」
天龍「あ!こんなところに裸の暁艦隊が皆で背中流してる~(棒読み)」
提督「ついに壊れたか……」
天龍「いいか提督、俺は今魔法のワードを言った。これでほぼ100%助かることができる。
ただし、代償は高くつくから後でフォローしてやることだ」
提督「いや、意味わかんねぇよ。
それになんだよ、裸の暁艦隊って…普通風呂なら皆裸だろ」
「どぉおおおおこだぁぁぁあああ!!!!!」
サウナのドアが蹴破られる。
「どこだ!?裸の暁艦隊って何処に居るんだ!!」
天龍「…な、出れるようになっただろ?」
提督「あ、あぁ……」
長門「おい、提督。さっきここで裸の暁艦隊が背中流してると聞いたんだが…何処にもいないじゃないか」
天龍「あー、うん。俺達サウナに閉じ込められちまってさ、お前呼び出すためについた嘘だ」
長門「そんな………嘘なのか?」
天龍「わりぃ、嘘も方便って言うだろう?」
長門「ウソだ……ウゾダドンドコドーン!!!」
冷やし土下座(分からなければググってくれ)
天龍「まあでもやることはやってくれたからな、お礼はしとかないと……。
取り合えず風呂から出たら青葉に話し通しとくから後で貰ってくれ」
長門「貸しは高くつくぞ?」
天龍「請求先は提督だけどな」
提督「……まあ今はここから出ることが先決だからいいよ」
長門「なら駆逐艦のブロマイド10枚で手を打とう」
天龍「ほいほい、青葉に言っとくわ。アイツのことだから2日もあれば大丈夫だろ。
出るぞ、提督」
提督「あぁ、ありがとうな、長門」
長門「気にするな、貰えるもの貰えたら文句はない」
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