fluctuations～波乱～

～クリスマスイブ～

俺は毎日メールもし、いつも四人でだが、何度か遊ぶよぉにもなっていた。
そしていつしかクリスマスが間近に近づいていた。
そんななか俺たち四人はクリスマスイブの日に琉華の家で遊ぶ約束をした。
すでに四人で琉華の家に行っては酒を飲んで遊んでいた。
未成年で飲酒は禁止されているのだが、俺は酒もタバコも昔から飲んだり吸ったりしていた。
みんなだいたいそんなもんだと思うけど。
そして学校も冬休みに入り、もぉすぐクリスマスだ。
クリスマスイブ当日俺と和也は待ち合わせていた琉華の家の近くの駅に向かった。
合流したあとは、駅の近くのスーパーで酒とお菓子を買った。
買い物したあと琉華の家に行き、早速飲みを始めた。
大分酒も入り、みんなテンションも上がってきたころだった。
いきなり琉華が俺に、「好きです。付き合って下さい。」と言ってきた。
突然のことでびっくりしていて俺は当分返答できなかった。
すると和也の彼女があるテレビ番組でやっていた告白されたときの答えでOKならドキンちゃん、NOならバイキンマンで、と言うやつで答えてと言い出した。なんか逆に答えにくくなってしまったのだが答えを出さなければいけない。
俺も高校生活でやっと彼女ができるときがきたのだ、と思い
「ドキンちゃん」と答えた。
四人のテンションも最高に上がっていった。
こうしてクリスマスイブに付き合うという、なんとなくロマンチックな感じになった。