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そんな話をしていると、今度は左隣に黒い影を感じた。
「うわっ!」
気がつくと、黒いパジャマのおじさんがいた。
「もしかして、おじさんも家が?」
「そうだ。起きたら…土管の上に」
「どんな土管?」
「恥ずかしい感じの土管だ」
どんなやつだ・・・?
「名前はなんていうんですか?」
「僕はブラックが好きでね。喪服と呼んでくれ」
「わかりました。喪黒さん」
「違う、喪服だ。」
ブラックな仲間も増えた。
心強いな!
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