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期待していたピンクは、中学生の女子だった。
「なんだよ、セクシー路線じゃないのかよ」
サンライズが嘆いた。
「うるさいな!おっさん!」
ピンクは強気で応戦する。
サンライズも負けずに応戦。
「は?こう見えても俺ナンバーワンだぜ?!」
ナンバーワン?!
思わず俺は口を挟む。
「サンライズはホストか何かなの?」
「ティッシュ配りナンバーワンだ」
しょぼかった。
ナンバーワンにならなくてもいい
もっともっと特別なオンリーワン
そんな有名な歌を、俺と喪服は口ずさんだ。
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