第三楽章-彼女のリングネームはアマゾネス-
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理沙「いい加減にオバサンは彼を自由にしてあげてくださいねぇ(クスクス)」 唐突に電話は切れた。 私は指が真っ白になるまで気づかずに、力一杯携帯を握り絞めていたらしい。 彼を挟んで、結婚前提の女が二人。 彼が言ってた浮気は嫌いというのはうそだったんだ。 声も出せずに静かに涙がポロポロと流れてはカーペットに吸い込まれていった。
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