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「ね、しようよ」
シャワーを浴び、颯がベッドに潜り込もうとした所で、信じられない言葉が聞こえた。
「え」
本日2度目の「え」。キャミソールの紐を肩から落とす旭を、止めることも出来ず固まる。
「いや、・・おかしいだろ。別れるんじゃないの?」
そうは言いながら、何度も抱いた感覚を思い出し、もう身体は反応し始めている。
「だって、颯と、相性いいし。」
跨ってくる太ももと下着が見えそうなショートパンツにゴクリと喉がなる。
「最後に。記念にしとこ?」
耳元で囁かれ、もぞもぞと身体をいじくられ、最終的に颯はその身体にむしゃぶりついた。
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