4章 伝説の武器、呪われパ
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因みに俺の装備は後々、タダで手に入るから無理して買う必要はない。仲間最優先だ。なにせ今回の旅は《村長・街の少年・木こりの娘》という異色のパーティー構成となっている為、安全第一の作戦を貫くつもりだ。ダメ勇者に見えるかもしれないが、ちゃんと考えてんだぜ? 「かっこいいだろう?」 誰に向けた台詞なのかは知らないが、誰かの胸に会心の一撃が決まったようだ。
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