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「ふっふっふっ。とうとう見つけたデス。あの男の大切にしているもの・・・・。アレデス!」
ビシッと指した方向には棚がある。
「ずばりロボットデス。あの男はこれを毎日見ては頷いてるデス」
男はロボットに飽くなき情熱を持っていると先輩に聞いたことがあるデス。これを破壊してやるデス。
一番上の赤いロボットをやってやります。
「えいっ」
ポキッ。
やりました。頭の角を折ったのデス。これでどうなるのか見ものデス。ひひひ。
― 夜 ―
「やはりビーム薙刀は・・・・ひぃぃぃぃぃ。拙者のゲルググがぁ・・・・」
やりました。負のエネルギーを感じるデス。これで魂に1歩近づいたデス。
後半に続く。
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