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そんなことを考えたのもつかの間、昨日録画していたアニメをみようと思い僕はソファーに寝そべり、リモコンを手に取った。この時間に帰ってきたのは久しぶりで親がいないというのが不思議に感じた。兄貴もまだ帰ってきていない。アニメを見ているとどんどん瞼が重くなっていくのを感じた。あれほど学校で寝たのに不思議なものだな。そう思いながらいつの間にか寝ていた。
これは夢か?また同じ現象だ。夢なのか現実なのかよくわからない。
今の時刻は?23時だった。外はパトカーだか救急車のサイレンが鳴っている。
兄貴はリビングにいるみたいだ。ただ両親の姿がない。
なんだまた夢か。そう思い僕はまた夢の中?現実?で眠ることにした。
明日は愛彩と何を話そうかな?翔太にどんな自慢してやろうかなんてことを考えながら意識が遠くなっていった。
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