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「だ、だめ!汚いから・・・」
信孝さんの熱い舌が這う度、腰がもぞつく。
「やぁ・・・ん・・・」
指が何本かナカに挿って来て思わず声を上げた。
「ここ、もう柔らかくなってる」
クジュクジュ、クジュクジュと淫靡な音を立てながら、蕾をゆっくりと押し広げ、媚肉に指を絡ませ、襞を擦りつけてきた。
「あっ、あっ・・・んあぁぁ・・・」
体がビクビク小刻みに震え、その度、屹立から蜜が溢れ出て、はしたないと思いながらも喘ぎ続けた。
「本当はもう少し解さないといけないんだろうけど・・・ごめん、もう限界・・・」
ずるっと指が抜かれ、彼が服を脱ぐのをぼんやり眺めていた。均等にバランスがとれた筋肉は隆々としていて、龍さんと同じで無駄な贅肉一つなかった。彼が言っていた通り、右肩から背中にかけて、龍さんと同じ・・・でも、一回り小さい竜の刺青がしてあった。
「いずれ言わないととは思っていたんだ。実家の事、家族の事ーー」
ギシッとベットが軋み、彼が戻って来た。
何気に彼の下半身に目がいき、思わず息を飲み込んだ。僕のより遥かに大きい彼の雄は、固く張り詰め、ピンと反り立ち存在感を誇示していた。
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