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…亞璃沙。悠希に添い寝させてやるよ。
ふっふ。
勿論そのまんまって訳には行かないよ。悠希を色気でのぼせ上がったお前の餌食になんか出来ねえ相談だ…
手出し出来ねえようにきっちり縛らせて貰うよ。
ところで亞璃沙。悠希に縄を掛けたのはお前かい？…へぇ…そうかい。なかなか遣るもんだね。感心したよ。
乳と尻ばかり熟れておつむの中身はさっぱりなのかと思ってたが、きちんと押さえるところは押さえながらも相手への気配りも忘れない…なぁに、縄を見りゃ解るんだよ。
ふふっ。
じゃあ亞璃沙にはこのお祖母ちゃんの絶妙の縄加減ってのを味わって貰おうか。
月曜日は学校かい？なら、それまでは好きにさせて貰って構わないんだろ？
泣くほど嬉しいかい？そうかいそうかい。
じゃあ手首を後ろに回しな！
ほれ、きりきりとお縄を頂戴しな。
…悠希の猿轡もお前かい？
お前、ああいうのが好みかい？随分ときっちり口の中に布を詰めたじゃないか。
ミドリがあんなにきつい猿轡をされてるのに浦里が何にも無しじゃ様にならないやなぁ…
詰め布に瘤付き手拭いに…三重の手拭い猿轡か…
よし。珠洲。ちょっと丼と酢と辛子粉とガーゼを用意しておくれ。
ふふっ。ミドリがあんなきつい猿轡されて苦しそうにしてるんだから浦里さんにはもっときつい目に遭って貰わなきゃ釣り合わないってもんだろ？
おう。珠洲、用意できたかい？
じゃあ丼に酢をたっぷりと…辛子粉を入れとくれ。まだまだ…箸はあるかい？じゃあそれでかき混ぜて…
和辛子ってのは揮発性だからね。こんなもん口ん中に突っ込まれたら息なんかまともに吸えないやね。…まあ、せいぜいたっぷり楽しんで貰おうじゃないか。
まだ薄いねぇ。もうちょいと辛子を足して呉れるかい？…おう、そんなもんだろう。じゃあ箸でガーゼに塗り広げて…おうおう、そんなもんでいい。
さあ浦里さん、口を開けな。
ほほっ。盛大に咽せてるねぇ。いいよいいよ。そのまんま猿轡噛ましちまってくれ。瘤、しっかり噛ませてな。
へへっ、涙が止まんないかい？苦しいだろう。ガーゼはまだあるかい？よしよし。じゃあこのまま丼に浸して…鼻に被せてそのまんま手拭いで締め上げちまってやってくれ。
へへっ、酢辛子は三時間置きに足してやるからたっぷり味わうがいいや。
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