第2章

2/9
前へ
/38ページ
次へ
「ん……。ここは……?」 目を開けると知らない世界だった。 「なんだよここ。」 『大丈夫ですか?』 目の前に男がいた。 「だ、誰だ!?」 『何処かぶつけました?』 「お前は誰だ?そしてここは何処だ?」 『もしかして言葉通じてない?私の言ってること分かりますか?』 「何言ってるんだ?」 『やっぱり通じてない。これを飲んで下さい。』 男は俺に何かを渡してきた。 「これを飲めと?」 男を見ると、ジェスチャーで飲めと言っている。 飲んでみると激痛が走った。 「ぐっ!」 「大丈夫ですか!?やっぱり強いのかなぁ?」 (言葉が分かる。)
/38ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加