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「御伽噺とはいえ、この遠い場所にあるかもしれないと噂されている。この世界には悪魔が存在しているんだ!この"ワダツミ"という大地で悪魔を退治する!」
「悪魔を退治する方法は、自分も戦うのかい?」
「戦う!だから、悪魔を根絶するんだ!あの巨大ロボットに乗って!」
「そうかい!じゃあアタシについてきな!」
「うん!」
その時、僕は音に気付いた。
ドォォォォォォォォン!!
「え!?な…何だ!?」
「地震?」
「何かの音がしたよ。」
その目の前は人型兵器だった。
「ルーシェン!これ人型兵器だ!」
「なんだい!ユーゴ!危ないから近づいちゃダメ!」
「このロボット、空から降ってきたよ!」
「ダメ!ユーゴ、さっさと帰りなさい!」
「本当に空から降ってきたんだ!!」
ユーゴは巨大ロボットの事を知った。
「きゃああああああ!!」
そこには人の悲鳴が…。
「あ…危ない!!」
「ユーゴ、ダメ!戻りなさい!!
あやつは悪魔がいるんだよ!!」
「人が倒れている!誰か…早くしないと。
ルーシェンはここで待ってて、僕はみんなに避難を!!」
ユーゴは急いで行った。
「きゃあああああああ」
「なんだこの悪魔、近寄るなぁ!!」
「俺達、殺されるかもしれねぇんだぞ!!」
するとユーゴはみんなのもとへ着いた。
「みんな!早く非難して!
悪魔が人間を襲ってくるんだ!!
できるだけ安全なところへ行くんだ!!」
すると刺される音がした。
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