お大事に!
27/27
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
89人が本棚に入れています
本棚に追加
/
27ページ
返答に詰まった隼人は、圭に軽くキスをした。 「じゃあ、俺にうつしてさっさと元気になっちまえ」 「風邪のバイキンをやっつけるものを、体の中に入れてもらえると治るかも」 その治療なら大歓迎、と隼人は今度は深く口づけた。 圭の腕が、首にまわされる。 本格的な治療に専念するために、隼人はベッドに上がった。 ヴィン・ブルレの香りに、圭の吐息が混ざり、寝室は甘い匂いでいっぱいになった。
/
27ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
89
スターで応援
232
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!