▲雌と雄▼

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あんなやつに処女を奪われたなんて最悪よ! 「蒼空…」 ひっ…!? 蒼空乃 「せ、先輩…」 黒影 月下 「どうした、おまえ… なんか今日はおかしいぞ」 っ…先輩が給湯室に入ってきた… 蒼空乃 「ゆ、雪雄が…他の雌といなくなって… ワタシの事、知らないって! もう、精神的におかしくなりそうなんですっ!」 黒影先輩が頬に触れてきてドキッとする… 黒影 月下 「いままであの化け犬とは 長い付き合いだったんだろうが 思い詰めて自殺しようとか考えるなよ…?」 先輩… 蒼空乃 「…っ///」 泣きたい衝動に駆られたけど ぐっと持ちこたえた… 黒影 月下 「おまえを助けたい… 苦しむところはもうみたくないんだ ぼくにできることはこれぐらいだけど…」 先輩の顔が近づいてきて ワタシは何度もまばたきする 蒼空乃 「先輩…な、なにをする気…ですっ///」 心臓がバクバクしてる… 黒影 月下 「少し黙れ…」 黒影先輩の唇がワタシの唇に…っ ワタシはゆっくりと目を閉じて 黒影先輩に抱き寄せられた… 蒼空乃 「んむ…///」 黒影 月下 「んちゅ…」 ワタシは眉尻を下げながらそのたくましい腕に触れる… 下半身のごりっとしたものが押し付けられて なんかき、気持ちいいかも…っimage=512042899.jpg
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