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あんなやつに処女を奪われたなんて最悪よ!
「蒼空…」
ひっ…!?
蒼空乃
「せ、先輩…」
黒影 月下
「どうした、おまえ…
なんか今日はおかしいぞ」
っ…先輩が給湯室に入ってきた…
蒼空乃
「ゆ、雪雄が…他の雌といなくなって…
ワタシの事、知らないって!
もう、精神的におかしくなりそうなんですっ!」
黒影先輩が頬に触れてきてドキッとする…
黒影 月下
「いままであの化け犬とは
長い付き合いだったんだろうが
思い詰めて自殺しようとか考えるなよ…?」
先輩…
蒼空乃
「…っ///」
泣きたい衝動に駆られたけど
ぐっと持ちこたえた…
黒影 月下
「おまえを助けたい…
苦しむところはもうみたくないんだ
ぼくにできることはこれぐらいだけど…」
先輩の顔が近づいてきて
ワタシは何度もまばたきする
蒼空乃
「先輩…な、なにをする気…ですっ///」
心臓がバクバクしてる…
黒影 月下
「少し黙れ…」
黒影先輩の唇がワタシの唇に…っ
ワタシはゆっくりと目を閉じて
黒影先輩に抱き寄せられた…
蒼空乃
「んむ…///」
黒影 月下
「んちゅ…」
ワタシは眉尻を下げながらそのたくましい腕に触れる…
下半身のごりっとしたものが押し付けられて
なんかき、気持ちいいかも…っ
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