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トボトボ歩き
ため息をつくのあ
『のあちゃん。一緒に帰ろう』と笑う大輝が目の前にいた
『えっ??大輝くん学校??』とびっくりするのあ
『あれっ??やっぱり話聞いてなかったの??僕ここの法学部だよ』と微笑んで話す大輝
あっ・・そうだった・・・。当分会わなくてすむと思ったのに
本当私ってひどい女・・・。
でも、やっぱり言わなきゃ
昨日は勢いで言っちゃったから早めに断らないと
『ほらっ・・。ご飯食べに行こう』と微笑む大輝
その笑顔で調子がくるう………
『あの・・大輝くん・・・。その・・私やっぱり・・』
『知ってるよ。だから、今から好きになってもらう』と笑顔で応える大輝
『なんで・・・?私なの・・・・』
『なんで??かぁ~。やっぱ覚えてないよね。』とニコッと微笑む大輝
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