インモラル2
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神谷の手は容赦なく、美夕の張った乳房を弄り始めた。 ブラジャーを乱暴に剥ぎ取ると、下への刺激を続けながら、乳房を頬張った。 「ああっ、やだぁっあああっいやぁ」 昨夜、楊に抱かれ、朝、貴臣に抱かれた躰は、悦楽を覚えている。 貪欲に快感を求める躰は完全に、意識と乖離してしまっていた。 抗えば抗うほど、自由の利かない躰は愉悦の沼へと堕ちこんでいく。 どうして。 どうしてこんな事に。
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