第1話 大損と希望
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30万円は源田がクレジットカードから入金して溶かしたお金だ。 1ヶ月後にはその30万の支払いを求められることになる。 「源さん、ええほうやで。おれの120万と変わってほしいわ。」 「平井さんはええがな。貯金がなくなっただけや。今度ばかりは支払う当てがない。」 「俺の方がええ訳あるかい。ようけ負けとるやないかい。」 平井は自分の損の方が大きいことを主張する。 「俺の方がええんか?」
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