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卒業式が終わり皆親と帰る姿が見えた
「みぃちゃん!」
「綾人?」
「卒業おめでとう」
「綾人もおめでとう」
「ありがとう!」
普通な会話を交わした
「みぃちゃん前にも言ったけど、みぃちゃんの事好き!」
「突然すぎだね」
「俺は冗談で言ってない!みぃちゃんは俺の事嫌い?」
「嫌いじゃないよ?」
「なら… 」
「嫌いじゃないけど、男同士だよ」
「男同士とか関係ない!俺はみぃちゃんが大好きなの俺と付き合って?OKするまで俺離れないから」
要するに付き合うのは強制だと遠回しに言われた感じになった
「俺、好きがどんなか分からないよ?」
「うん」
「いいけど、」
「好きなるように俺頑張る!」
「うん!」
「これ告白OKって事?」
興奮気味な綾人に俺は頷いた
言わなくても綾人は喜んでたとわかる
この日から俺達2人の恋人生活が始まった。
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