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中学生なってもやっはり俺の行く場所に着いてきて誰かと話してると綾人も参加してくると言うかいつの間にか二人の世界に入りそうになる
中学生卒業式の日綾人は俺に言った
｢みぃちゃん高校行ってもずっと一緒だよ｣とこの言葉で俺は一瞬背筋が凍りついた
何故だろうか
何もおかしいとこはないのに
高校入学式当日
綾人は別の高校行くから少しは自由ある楽しい3年間になればいいと思っ
｢みぃちゃん｣
俺を呼ぶ声
でも、俺の事をみぃちゃんと呼ぶ人はたった一人
綾人だけだ！
｢あや…と……何でここに？別の高校に行ったんじゃ？｣
｢そうだったんだけど、みぃちゃんここ受ける言ってたから俺もここで受けるために受験した｣
｢え？｣
｢言ったよね、みぃちゃんと俺はずっと一緒って｣
この時の綾人の顔が記憶に残るほど怖かった
綾人は突然大声でここにいる皆に聞こえるように言った！
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