出会いと別れ
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はしゃぎながら楽しそうにみおはしてくれている。 俺の心もここ何年も味わっていない気持ちだ。 ランチを食べたりソフトクリームを食べたり 楽しい時間はあっという間に過ぎてしまう。 日が暮れてあたりも暗くなってきた時間にもう一度観覧車に乗った。 「昼間とは違った景色だね」 と俺が話しかけると真美は 「レイ、あのね・・・・」 言いづらそうな表情を浮かべながらも話し始めた。
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