おまじないメイクと模試
55/55
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
115人が本棚に入れています
本棚に追加
/
342ページ
けれどしばらくそうしていたあと、上坂は、目をそらして思い切り大きなため息をついた。 「どうしたのよ?」 「…………………………何でもない」 そうして私の方を向かないまま私の手を取ると、今度はがっちりと指を絡めてつないだ。 「遅いし、送るよ」 「? うん」 なんだろう。 めずらしく無口な上坂と、私は駅へと向かった。
/
342ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
115
スターで応援
338
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!