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平和な日は続くはずがなかった。
「魔王様、今敵が攻めてきています。」
「その敵は何処の国だ?」
「はっ、隣国であるカタエーブ国でございます。」
「また奴らか。今度は容赦しないぞ。」
「魔王様、いかがいたしますか?」
「迎え撃つ。今すぐに討伐部隊を編成しろ。」
「承知しました。」
流石は魔王補佐と言うところか、たった1時間で布陣が完了した。
「魔王様、完了しました。」
「あぁ、では行くか。」
「はい。」
2人は外にでた。
外には大勢の兵士達がいた。
そして魔王の合図で敵がいる場所に移動する。
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