第3章 不思議な光景から

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翌日、私に突然・・幸せが舞い込んできた。 恋人ができたのだ。 同じオフィスビルに入っている会社の男性社員に素敵だなと想っていた人がいた。 その人から食事に誘われ、善は急げでその日のうちに食事に行くことになり、 そこで交際を申し込まれたのだ。 彼も前から私のことを気にかけていたという。 私は、ためらうことなくOKの返事をした。 ホッとして笑顔を崩した彼を見つめていると、耳元で音がした。 シャンシャン、シャンシャン・・・ 昨夜聞いた、あの音だった・・・・
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