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西虎氏も サミュール氏も 唖然としつつ この映像に一瞬で 同意するように
「確かに この感じですね 木々や岩にいた生物が見た映像 怖れ 」
「はい この圧倒的な力の前に何もなすことできない絶望感でしたね 彼らの感じていたものは。。。。」
そして 二人は
「大海魔」
「クラーゲン」
と同時に 言い放ちました
それを受けて テンリー氏も
「まさに大海魔(クラーゲン)ですね 大航海時代 何千もの船を沈めたと言われる 大海魔(クラーゲン) 巨大な大王イカが正体だとか いやいや 海の中にはもっとでかいものがいて そいつがやってるんだとか言われたり はたまた 海流の不規則な動きが原因だとか諸説ありますが こいつは そのどれとも違い 規模がでか過ぎるし 破壊力も想像を絶するものですねえ」と他人事のように解説するも
猪頭チーフ「巨大なきのこ雲状になったが 放射能は検出されていないよな」と
巽女史に確認
巽女史「はい まず始めに米国海軍が調査しましたが検知されていません それに 核では 到底 説明不能です
あの消滅の仕方は」
「うむ まずは テレポーター諸君 すぐに 研究者の船へ飛んで 全ての研究者を空鯨号へ招待してくれたまえ そこでもう一度専門家の目で確認してもらう」と 猪頭チーフの鶴の一声で
これから先の出方が決まりました。
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