2.それはお約束の出逢い方

3/3
前へ
/45ページ
次へ
彼はアッサリ身を引いた。 「急いでたみたいなのに、ホントごめんね」 後は自分でなんとかするから、君はもう行って? そう言われて、昂平はハッと腕時計を見る。 バイトの時間が迫っていた。 「手伝いたかったけど、ホントすみません、俺、バイトあるんでお言葉に甘えます!」
/45ページ

最初のコメントを投稿しよう!

753人が本棚に入れています
本棚に追加