LOVE7:ご主人様の命令

14/32
前へ
/273ページ
次へ
咲「庇ってくれて・・・ありがとう・・・っ」 顔が近すぎて見れないのでそっぽを向いてお礼を言う。・・・最低だけど今、怜の顔を見たら俺じゃなくなる気がして怖い。 怜「い、いや・・・怪我が無いならいいんだ。」 アナウンス「おっとー!?ここで咲様の騎馬が倒れた!!!んんんんん???なにやらハプニング発生か!?」 アナウンスがうるさい。 この押し倒されてる状況をなんで実況する必要があるんだ。 輝「いって・・・3人とも大丈夫か??」 咲「・・・うん、大丈夫・・・。」 怜「俺、ちょっと洗ってくるわ」 そう言ったかと思うと起き上がってスタスタと行ってしまった。 てかなんだよ、あのドキッて・・・ 色々おかしいだろ・・・。 前にもあった、この感情。
/273ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2123人が本棚に入れています
本棚に追加