2123人が本棚に入れています
本棚に追加
咲「庇ってくれて・・・ありがとう・・・っ」
顔が近すぎて見れないのでそっぽを向いてお礼を言う。・・・最低だけど今、怜の顔を見たら俺じゃなくなる気がして怖い。
怜「い、いや・・・怪我が無いならいいんだ。」
アナウンス「おっとー!?ここで咲様の騎馬が倒れた!!!んんんんん???なにやらハプニング発生か!?」
アナウンスがうるさい。
この押し倒されてる状況をなんで実況する必要があるんだ。
輝「いって・・・3人とも大丈夫か??」
咲「・・・うん、大丈夫・・・。」
怜「俺、ちょっと洗ってくるわ」
そう言ったかと思うと起き上がってスタスタと行ってしまった。
てかなんだよ、あのドキッて・・・
色々おかしいだろ・・・。
前にもあった、この感情。
最初のコメントを投稿しよう!