LOVE7:ご主人様の命令

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白斗「あ・・・そう言えば・・・なん・・・でテント・・・まで来たん・・・だっ・・・け??」 あ、そうだ。 血が出てた所はもう固まっていた。 結構な時間おしゃべりしていたのだろう。 俺は輝に怒られるとめんどくさいので適当に消毒をして救急テントを後にした。 如月「お!戻ったか、騎馬戦お疲れ様!この調子で次も頑張ってこいよ!」 待機場に戻るとホストがだらけていた。 ほんとにこいつ教師か? 咲「こんな所でなにしてるんですか?教師用の席はあっちじゃ・・・」 如月「あー・・・怜、知らないか??ちょっと親族から連絡があってな」 そんなにだらけながらも人探ししてたのか。 そういえば怜の姿を騎馬戦の後から見ない。 どこに行ったんだろ・・・。 如月「どうせまた咲の近くに居るんだろうと思ったが・・・ハズレか。てか次、プログラム的に仮装借り物競争だよな?行かなくていいのか??」 怜だって1人になりたい時くらいあるだろうし・・・。 てか俺の出る種目だって事忘れてた!! 急がないと!!
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