相聞歌

2/3
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/13ページ
桜が咲く季節 桜の木の下にあの人がいるような気がして 夏の暑い陽射しの元で あの人の面影をみてしまう。 落葉で想いをつのらせ 雪が降るのに溜息をつく 過ぎ去った季節に寂しい気持ちを埋める為に 人は恋をするのだろう。
/13ページ

最初のコメントを投稿しよう!