ひとり

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ひとり

私には、成す術がない・・・ ひとりの傍観者になる 傍らから、冷めた目で 自分自身を見つめている。 曖昧な立ち位置は、絡みにくいから、、 挨拶 程度の会話と、仕事の話と指示だけが 日々の 日常会話になる、、、 私は 何者なのか? 腹を探られて、駆け引きをする。 自分を絶対に、見せてはいけないと、 心に決めている。見せたら最後… 噂に悩まされ、苦しめられるから… 駄目だ。 そうやって生きて来た・・・ だから、自分の世界がある 愛してるの響きを焦がれる。 優しい世界をもとめる。 現実が厳しい分。甘い夢を追いかける。 そして、、ひとり 空を見上げるんだ、目から涙が 溢れないように、 ひとりで、空を見上げるんだ、、 今も、見上げる。 負けないように、負けないように、 大丈夫だと、自分で、心に仕舞い込むんだ。 仕舞い込むんだ・・・・ ・・・・・・・
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