第3話

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その場にいた沙耶でさえ、岩屋さんを見て赤くなっている。 そんな沙耶と目が合うと、沙耶は勢いよく私の隣に座ってコソッと『岩屋さんの天然タラシ笑顔が激カワなんですけどっ!!』と興奮気味に私に言ってくるけど、それは私も同感だった。 当の本人は『気になる』と言って女2人をドギマギさせているのに、何事も無くお昼のお弁当を美味しそうに食べ始めていたのだった。 ちなみにその岩屋さん(天然タラシ)は私より背も高い眼鏡がとっても似合う童顔男性です。
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