72人が本棚に入れています
本棚に追加
/28ページ
一気に中に挿れて律動を激しくしていく。
誰が来てもおかしくはない学校の空き教室で、声を我慢するはるなちゃん。
彼女はおれに抱かれて、どんな気持ちなんだろ?
おれははっきり言える。
身体に感じるこの快楽をはるなちゃんでは無いあやねさんにぶつけてるつもりで彼女を抱いている。
だから絶対にしてはいけない事がある。
あやねさんとは似ても似つかないはるなちゃんに。
「あやねさんっ」
なんて、名前を間違えては。
「はぁっ!?」
はるなちゃんの冷たい声、そして彼女がおれの頬を思いっきり叩いて出た乾いた音が教室内に響く。
最初のコメントを投稿しよう!