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A「織姫様、何故私達は別れなければならないのでしょうか・・・私は嫌です。そんなこと。……………私達が遊んでばかりいたからですか?そんな・・・………違う。そんな理由じゃない。分かってるんでしょう?私達が、本来認められる関係じゃ無いって!…………そうよ。こんなこと言ってなかった。でもいいじゃない。これは私達の七夕劇なんだから。そうよ、私達は普通の関係じゃなかった。確かに他の人達とは違う形だった。でもそれが何だって言うのよ!私達は確かにお互いが好きだった!それなのに・・・………えぇ、ほら見て!星が降ってる。こんなに白く輝いてる星が。何でだろうね、こんなに綺麗なのに、なんでこんなに悲しいんだろう!…………………そうなんだ。私ね!今、結婚を前提に付き合って欲しいって言われてるの!………そう、男の人よ。織姫様のことは忘れなさいって言われた。……うん。でもあなたはそれでいいの?……………………………………………………………………………………………そう。分かったよ。じゃあこれで本当にお別れなのね。今までありがとう!・・・・・・・・ありがとう。私の織姫。」
B「ありがとう。私の彦星様。」
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