4人が本棚に入れています
本棚に追加
愛している!?これって...告白!!!???
「わっ、私はこれくらいでへたれる女ではない!貴様に認めてもらえるまで私は決してあきらめない!」
彼女は透き通ったキレイな涙を目からこぼしながら大声で叫んだ。
「それまでまっていろ!!!!赤花ユウト!!!うわぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!」
悪い事...しちゃったかな...。でもあの子、可愛かったなぁ~。ぶっちゃけ付き合ってもよかったかも。
「なんなんですかあの女!!私のユウト君に手を出すなんて百年早いです!いや、百万年早いです!」
「どっちでもいいよ。それにしてもあの子、お前よりよかったかも。」
「えっ!?ユウト君はあのタイプがお好みなんですか!?」
「ああそうだねぇ。ああ言うドSっぽいのもなかなか目が引かれるねー」
「そうですか...」
これで諦めてくれると嬉しいのだが、このくらいでは諦めないと薄々分かっていた。だが翌日、マナさんがとてつもない[DOESU]になっているとは、創造もつかなく、考えたくもなかった。
最初のコメントを投稿しよう!