Rapports Sexuels ※

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「はい、ただいま。俺の形を覚えるまでやらせてもらいますね」  龍之介の足を掴んで持ち上げて。関町のモノの先端が孔へと触れる。 「はぁ、まて、ひゃっ」  今までに味わった事のない質量のモノが中へと入り込んでいく。 「んぁぁっ」  根元まで入り込んだそれを関町はウットリと見つめている。 「深い所までつながりましたよ」  心から嬉しそうな顔を見せるから。  そんなに望んでくれていたのかと、龍之介の胸が熱くなる。  自分だって望んでいた、関町とこうなることを。 「あぁ、そうだな」  心から笑みが浮かんだ。そっと頬に関町の指が触れる。 「動きますね」  と聞かれ、龍之介は頷く。  動き始めた途端に、なんともいえぬ程の快感が襲う。 「あぁ、あぁぁぁっ」  その動きに嬌声があがり体が善がる。 「龍之介さんの中、きもちいいですぅ」  ふにゃふにゃと顔を緩ませて、幸せそうな彼をみたら、龍之介も嬉しくなって首に腕を絡ませてしがみ付いた。 「はぁ、たいが、もっと、きていいんだぞ?」 「はいっ、遠慮なくっ」  その言葉のとおり、遠慮がなかった。激しく突き上げながら口づけをする。自分もそれを許したのだから、そのまま身を任せる。
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