絶望の淵

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一葉『それがいいと思う。こう言うのは失礼なの分かってるけど、相当やばいよ』 俺『何も気にしなくていい。事実だから』 一葉とあの人が会った事は一度たりともない だけど、一葉には視えてしまった。 細かな容姿から始まり性格まで 更には前世まで触れた時には唖然とした ある占い師から『前世はどう考えても魔女』 だと言われた事を何故か嬉しそうに オトンに話していたのをその時思い出した。 俺『俺には、あの人が蛇にみえる』
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