新しい生活~新入生歓迎会までの忙しい日々~

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(引き続き-空木伊吹side) 空「でも、俺が新しい生徒会書記様の親衛隊隊長となるのとそれは何の関係が?」 時「あぁ、氷雨の親衛隊トップに下心ありまくりのヤツを置くほど僕はバカではないよ。 どうせなら、何もない人材がいいと思って。」 空「それなら、総隊長の方がいいんじゃないっすか?」 さっきどっちでもいいって言ってたよな? 時「確か、空木伊吹くんは武術を心得ているんだろう?」 空「まぁ、家が道場っすから」 時「氷雨はこの学園に来たばっかりだから何も知らなくてね。それに、大人っぽく見えても危なっかしいから、兄としてはとても心配なんだよ。」 腐男子の俺としては、兄として心配する気持ちに他の気持ちがプラスされてたら嬉しいです! えぇ、自分に正直ですが何か? 時「それに、親衛隊が変わったと言っても僕の所と会長の所は…ねぇ?」 皆「まぁ、僕らもそこの2つには手を焼いていますが…」 そこの2つはやばいよ、うん。 去年とかめっちゃ怖かったし。 これでも、多少はよくなったはずなんだよ~ 時「だからね?空木伊吹くん、お願いするよ。 断ったら、去年君が理由もなくサボってたことを報告して今後一切できないようにしちゃうよ? いいの?」 空「わ~~!やめて下さいっす! むしろ喜んでさせて頂きます!!」 ひえ~、笑顔が怖いよ~副会長((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル それだけは困るんだ! 俺の萌え探求の時間が奪われるのだけは… 皆「空木くん、そんなサボってたの?」 皆木っち、そんな目で見ないで~ 同じ腐男子ならわかるよね!ね!? 皆木っちが変なものを見るような目で俺を見てくるけど、俺は気にしないぞ。 うん。気にしてナイカラサ、ウン。
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